10/17 吉田厩舎 17日の新潟競馬ではゆったりめのスタートから進路を内に取って競馬を進める。ジリジリと伸びていき、最後は3頭並んでゴール板を過ぎる が結果は僅かの差で2着。「控えて内から進めたのですが、最後はしっかり伸びてくれましたね。結果論ではありますが、これだけキュっと脚を使えるならもう 少し仕掛けを遅らせても良かったかもしれません。今日みたいに揉まれず気分良く運べればいい走りができますし、芝は合いそうです。勝ったと思っただけに結 果は非常に悔しいですね。2回目の直線競馬で最良の結果は出せませんでしたが、目処の立つ走りができて良かったです。チャンスがあれば次はもっといい結果 を出したいと思います」(中谷騎手)5月以来の直線競馬になりましたが、鞍上の好判断で揉まれないレースができたことで最後までしぶとい伸びを見せてくれ ました。僅かの差で勝利を掴み損ねただけに結果は残念ですが、先へ向けていい走りができただけに次につなげていければと思います。今後は状態をよく見た上 で判断していきます。 |
10月17日(中竹厩舎) 10月17日(土)京都・紫菊賞(芝2000m)に池添騎手で出走。馬体重は増減無しの480キロ。パドック入場時から程良い気合いを見せ、落ち着いた様 子で周回。まだ馬体にゆとりがある感じだが、動きはきびきびしており悪くない雰囲気。他の馬にジョッキーが跨ってもイレ込みはなく馬場に向かう。馬場入口 でジョッキーが跨がると気合いを見せ、軽く小脚を使って芝コースへ。誘導馬の後ろをしばらく歩かせた後、促されるとスムーズに駆け出して行った。レースで は、出脚が今ひとつで中団からの競馬。6番手で1~2コーナーを通過すると、縦一列の形で向こう正面を進み、6番手のまま3コーナーを通過。3~4コー ナーの中間辺りから徐々に押し上げていき、3~5番手で最後の直線に入るが、直線の半ばで伸び脚が止まってしまい6着。池添騎手は「切れる脚が無いタイプ なので、坂の下りで加速し早めに上がっていくという意識で乗ったのですが、京都の速い馬場で上がりの競馬になると分が悪かったですね。勝ちにいって動いた 分、終いが甘くなり着を外しましたが、決してバテてはおらずスタミナはあるし良く頑張っていたと思います。こういうタイプだけにダートも合いそうです。馬 自体は良いものを持っており、牡馬の割にまだ線が細いところがあるので、ここから良くなってきそうです」とのコメント。中竹調教師は「京都の速い馬場で瞬 発力勝負になると、このタイプの馬には厳しかったですね。道中で脚も使っていますが、最後までバテてはいませんし、スタミナのあるところは見せてくれまし た。雨で緩い馬場や洋芝なら力を存分に出せそうです。今後については厩舎に戻ってからの状態を見て検討します」とのことだった。 |
10/15 吉田厩舎 17日の新潟競馬(飛翼特別・芝1000m)に中谷騎手で出走いたします。 10/14 吉田厩舎 14日は栗東坂路で追い切りました(56秒5-40秒3-26秒1-13秒0)。「3日間開催の影響で今日が全休日明けなのですが、レー スが土曜日で新潟への輸送もありますし、今朝坂路で追い切りを済ませています。先週に強めのところをやっていますし、今日はサッと流す程度だったのです が、この馬なりによく動くことができていましたよ。休み明けですが、悪くない状態で臨むことができると思います。ダート戦と違ってあまり揉まれる心配もな いでしょうし、期待したいところなのですが、以前に直線コースを使った時が500万下条件。今度はクラスが上がりますからどこまでスピードが通用するかで しょう」(村井助手)17日の新潟競馬(飛翼特別・芝1000m)に中谷騎手で出走を予定しています。 |
10月15日(中竹厩舎) 10月17日(土)京都・紫菊賞(芝2000m)に池添騎手で出走予定。14日、中竹調教師からは「本日、坂路で追い切っており、4ハロン55秒6、終い 14秒0を計時しました。多少時計を要していますが、馬場の重たい時間帯であり、坂路コースで時計を出すタイプではないので問題ないと思っています。身体 もフィットしていますし、やる気も感じられます。ぜひ頑張って欲しいと思います」との連絡が入っている。 ◆出走予定:10月17日(土)京都9R・紫菊賞(2歳500万円以下・混・芝2000m)池添謙一騎手(55キロ) フルゲート18頭(出走予定全8頭、地方所属馬1頭) 10/14 助手 栗東坂良 1カイ 55.6-41.0-27.0-14.0 一杯に追う ギャディス(二未勝)一杯に0.1秒先行0.6秒遅れ |
Author:たけのまる
競馬好きな40代のサラリーマンです!!
キャロットクラブ、シルクホースクラブ、グリーンファーム愛馬会、ノルマンディーオーナーズクラブで一口馬主をやっています